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*県外・旅行記*芸術の秋!BIWAKOビエンナーレ(滋賀県)2014.10.26

このアートイベントも
終了日(11/9)が迫っているので急いで更新しよう。

いくら芸術の秋とはいえ、
こうも会期が重なるのはどうかと思う私です。
しかし逃すと何年先かの開催になるので行って参りました。

本当はヨコハマトリエンナーレに行くつもりだったのですが
調べているうちにBIWAKOビエンナーレの存在を知り、
BIWAKOの方が好みだったので急遽変更。

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ちなみにアートイベント名でよく耳にする
トリエンナーレやビエンナーレとはなんぞや‥と調べたところ
ビエンナーレは「2年ごと」トリエンナーレは「3年ごと」
を意味するイタリア語で、その周期で開かれる
展覧会のことをそう呼ぶらしいです。

ただBIWAKOビエンナーレにおいては
実質3年に1回開催のトリエンナーレ状態とか。

しかし驚くことに初回開催は2001年、今回で6回目。
去年行ったあいちトリエンナーレはまだ2回、
今年開催されているヨコハマトリエンナーレは5回目、
ということでなかなかの古株なイベントのよう。
今までまったく知らなかったけどこれは期待できます。

道後オンセナートはバス旅でしたが、今回は電車旅。
ぷらっとこだまで静岡-名古屋へひとっ飛び。
そこからは在来線で近江八幡へ。片道約3時間半。

BIWAKOビエンナーレは近江八幡地区の
旧市街地エリアと八幡山エリアに14会場もあります。
駅で自転車をレンタルし、回るつもりがまさかの在庫切れ。
仕方がなく北口より長命寺行きのバスで向かいます。

BBパスポートは駅の観光案内所でGET済。
皆、総合受付である天籟宮から回るだろうと読み
逆回りで見学していくことにしました。

バス停で降車し、まず向かったのは旧中村邸。

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チケットを提示し、中へ入ります。
BIWAKOビエンナーレはほどんどの作品が撮影OK☆
(てか撮影NGあったのかな?)

バンバン載せていきますよ。

まず迎えてくれたのは池原悠太さんの作品。
想的な色彩と世界観がBIWAKOビエンナーレの
『泡沫~Utakata』というテーマにピッタリです。

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まるで泡沫の夢を見ているような‥。

隣には池原さんとは対照的な野田幸江さんの作品。
ふふっと笑ってしまうようなイラストも。好きです。

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階段前にはこんなランプが。
まるで異空間へと誘っているよう。

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そんな高橋祥行さんの作品が展示されている二階。
スカルが美しく色を変えています。

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そして奥には巨大な鏡が。

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魔法陣グルグル(古い)というか何かの儀式の間みたい。

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吸い込まれそうなほど美しいガラス作品でした。

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続いて小田邸へ。
会場から会場へはどこも徒歩圏内です。

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ここにも色々な方の作品が展示してありましたが
見たかったのは二階に展示されたこの作品。

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草木義ノ介/『誕生。そして遭遇』

タイトルを知ると、生き物に見えてしまうから不思議。
光ファイバーが触手のようにうごめいているよう。

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実際は色が変化しているだけなのですが。

日帰りで時間がない為、見たい会場をピックアップ。

013_201410301442430f3.jpg ティースペース茶楽は省略。

それにしても近江八幡は街歩きに最高ですね。
特に八幡堀の川辺は本当に気持ちがいい。
ここで読書できたら最高だろうな~と足早に過ぎましたw

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船で水郷めぐりをしている方も。

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途中とってもオサレなカフェを発見。

027_20141030144339298.jpg 船着場ですって。
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オサレ過ぎて入る勇気がなかったケド。

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そして辿り着いたのが幸村邸隠居。
今回一番楽しみにしていた作品会場です。

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青木美歌/『未生命の遊槽』

中へ入るともうそこは異世界。
青白い光を発するそれは深海生物のようにも
またひとつの細胞のようにも見える謎の生命体。

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とにかく神秘的で、美しくて、心がときめきました。

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覗いてはいけないパンドラの箱。

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光と影の共存。

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とか勝手にサブタイトルをつけてみる。

こちらは2010年の展示が好評で継続展示していたそう。
この作品があるのとないのではBIWAKOビエンナーレ自体の
満足度が違うと思います。次回も青木美歌さんの作品を。

しかしこれらの展示をビル等の一室でやるのと
こういった古いお屋敷でやるのとではまた違いますよね。

長い年月を経て味と雰囲気の出た建築物での展示は
それらすべてを含めてひとつの作品であるような気がします。
それに気付き、開催を実現された人たちに拍手です。

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それらを守ってきた地域の方々にも大きな拍手。
町全体が日本の芸術作品ですね。

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パワースポットでもあるらしい。

さて遠久邑八幡掘は省略し、町家カフェNONNOへ。

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お店の二階に展示されているのは

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臼木英之/『障子紙と泥団子』

瓦型の障子紙の上に置かれた泥団子。

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この連続性というか規則性に何らかの視覚効果があるような。
癒しとはまた違うんですが、集中力は高まりそう(笑)

ただの泥団子とは思えぬ重厚感。

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この作品は時間の移ろいで表情が変わるとか。
私はそこまでの感受性は持っていないので十分でしたが、
時間に余裕のある方は朝・昼・晩と来てもいいかもですね。

他の会場は1会場1回限りなんですが、
町家カフェNONNOの店主さんは気にしなそう。

折角なのでここでランチを。

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カフェなのにお弁当だったよ。

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ケド、デザートが可愛かったのでオッケーです。

そしてカネ吉別邸へ。天井が高くて開放感がスゴイ。

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ここで大々的に展示されているのは

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小篠弘子/『白のファンタジー』

コシノヒロコ‥って何か聞いたことあるな~と思ったら
ファッションデザイナーコシノジュンコのお姉さんなんですね。
そして妹のコシノミチコを含め「コシノ三姉妹」なんだとか。
言われてみればそうだったかもしれない‥くらいの知識。

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しかもこんなアート活動もされているなんて。
天は二物を‥ぶつぶつぶつ‥。

広々とした客間には

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井上剛/『環』

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これ蛍光管のリサイクルガラスなんですって。
最近廃材を使ったアートが多いですよね。エコアート。

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渡り廊下で目を惹くのは庭に置かれた不思議な物体。

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うらゆかり/『MOCO-MOCO』

ポンデリングの失敗作のようなぽこぽこフォルム。
なんだか愛嬌があって可愛いです。

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うらゆかりさんの作品は急階段を上がった
隠し部屋のような二階にも展示してありました。

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ぽこぽこぽこぽこ。

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生きてる‥生命体だコレ‥。

そして一二を争う存在感だったのが
度會保浩さんのこちらの作品。(作品名見忘れた‥)

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蔵の中で光を溜め込むガラスの壷。

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作品自体が勿論美しいのですが、
この場所にあるからこそ溜息の出る程の光景が
演出できているんではないでしょうか。

ちなみに私の写真にはあまり人が写っていませんが
BIWAKOビエンナーレの見学者はそれなりにいます。
人がいなくなるまでしつこく待ってるのです。
時間が足りなくなるワケだな。。。

その他の作品もチラ載せ。

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そして若干焦りながら
主要会場であるまちや倶楽部に到着。

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ここは会場のコンセプトは完全に
“未確認生物に占拠された酒造”だと思う。

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ちょっと草間さんっぽい。

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こっちも。

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三木サチコさんの創り出す生物は
キモカワを通り越してちょっと不気味。好きですが。

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黄金の蟻・蟻・蟻。
よく見ると頭がハート形のヤツも。

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ドラム缶に映し出された映像も
なんだか現実感がなく、残像を見ているよう。

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カスミソウに光を投影させてた作品にも魅せられます。

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まさに『泡沫~Utakata』でした。

それにしてもここの会場は特に広かった。
カフェで隣りだった人が教えてくれたのですが、
昔は間口(家の正面)によって税金がかかっていたので
間口が狭く奥行きが深い町屋特有の造りが多いんですって。

通称ウナギの寝床。奥へと続きます。

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更に奥。

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そして二階も。

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これでも他のブログを見ると見逃した部屋があるよう。
うーん、勿体ないことをしました、

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河合晋平さんの工作キット欲しかった。

旧扇吉もろみ蔵・酒游舘は省略。
尾賀商店はチラ見して

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最後。総合受付の天籟宮へ到着。

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ロープウェイで行く八幡山エリアの
八幡山展望館・村雲御所瑞龍寺は間に合わないので諦め、
最終的に8/14会場の見学となりました。

ここもとっても素敵なお屋敷でした。

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休憩場所もあります。
バリスタ利用は200円だけど‥席は200円以上の価値アリ。

広間に展示されているのは藤永覚耶さんの作品。

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淡く、滲んだその色彩は一見とても抽象的に見えますが、
視点を合わせてみると、何かがしっかりと存在しています。

117_20141030144913583.jpg これは日本猿。

その他の作品もチラ載せ。

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よくアートとは何かと言いますが
やはり“表現すること”に尽きると思いますね。

誰の真似でもない「自分」を表現できれば
誰もがアーティストになれるんだと感じました。
それが世間に認められるかどうかはまた別の話ですが。

そして最後の展示部屋。
川内倫子+ノーマティーディー/『無題』

川内倫子さんは唯一知っていて
クレマチスの庭をめぐれば展で見て以来、
とても気になるアーティスト(写真家)でした。

何気ない日常の光景なのに
温かくて、切なくて、美しい。そんな写真。

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今回の演出方法は布を掛けた四角い箱に
プロジェクターで写真を投影させ上映していました。

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ノーマティーディーはウェアブランドらしいけど
この布がノーマティーディー製ってことなのかな?んー?

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単に写真の展示ではダメだったのだろうか。
布を使うことで『泡沫~Utakata』を表現しているのだろうか。
‥考えてもわかるワケないので諦めよう。

二階に行くと泡沫(水面に浮かぶ泡)が弾ける音。
そして囲われた布には花火のような光が投影されていました。

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音に反応して光が揺らめくそうです。

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そんなワケで、所々省略しながら見学終了。5時間くらいかな。
写真を撮るのに精一杯でゆっくりと眺めることもできず。
次回来る場合は泊まりにしたいと思います。

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近江八幡、情緒があって本当に素敵な町でした。
BIWAKOビエンナーレも見どころが多く素晴らしかった。

そして16時過ぎ近江八幡駅から長浜駅へと向かいます。
折角滋賀まで来たのだから、滋賀に嫁いだ友人と夕ご飯を。

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長浜へは数年前に来たことがあるのですが、
とにかく店終いが早いんですよね。17時半にはシャッター街。
辛うじて18時過ぎても営業している茶しんさんで待ち合わせ。

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てっきり長浜名物だと思っていたのですが、
実は千葉県が発祥だったというホワイト餃子をいただきました。

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ホワイト餃子のホワイトは
中国人の白さん伝授というところから来ているらしいですが、
中国の餃子って皮が厚いんですよね。
ホワイト餃子の皮も結構厚くて食べ応え十分でした。

1時間ちょっとしか会えなかったけど嬉しかったな♪

そして帰りも在来線、ぷらっとを乗り継ぎ静岡まで帰宅。
慌ただしくも充実した一日でした♪

143_2014103014505601d.jpg 次はどこ行く?(笑)

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