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*富士登山記*夏山シーズン最終日に吉田ルート登ってきました〈前編〉2014.9.15

『富士山に一度も登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿』

という言葉もありますが、富士山のお膝元
静岡県民でありながら一度も登らぬ馬鹿であった私。
念願であった人生初の富士登山に先日挑戦してきました。

今回私とバイト友Kちゃんを連れて行ってくれたのは
富士登山に何度も行ったことのある友だちの旦那様Fさん。
(友だちは妊娠中の為行かず。)

まず決めたのは行く日にちとルート。

2014年の富士山登山道開通期間は
山梨県側(吉田ルート)7/1~9/14
静岡県側(須走・御殿場・富士宮)7/10or18~9/10

富士登山決行を決めたのが遅かったこと、
Fさんが吉田ルート以外の登山道は行ったことがあること、
吉田ルートで利用する富士スバルラインのマイカー規制が
8/31で解除されること等を考慮し9月に行くことに。
そして皆の予定を合わせた結果
夏山シーズン最終日である9/14に決定しました☆

ちなみに私、富士登山が決まっても一切運動せず。
途中から運動不足+軽肥満人間がどこまで行けるかの試みだ‥
と開き直っていました。ダメ人間です、ハイ。

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ふじ坊のお陰か珍しく天気予報も問題ナシ。

当初の予定では、14日の17時に清水を出発。
夕食を取りながら五合目に21時に到着。
2時間程身体を高度順化させてから登山開始。
(Fさんは山小屋では寝られないらしく宿泊はせず。)
八合目辺りでご来光を見るプランでした。

BUT数日前にFさんから腰を痛めてしまったという連絡が。
本来ならば大事を取って中止をするべきなんでしょうが、
私の落胆ぶりに行けるところまでは連れて行ってくれることに。
(けどけど当日は腰は8割方治ってるということでしたよ。)

そしてこれまた数日前に富士山では今年初冠雪が。早ッ。

ということで当初の予定を大幅に短縮し、
14日の23時に清水を出発、2時頃到着し高度順化。
3時頃から登り始め、七合目辺りでご来光を見ることに。
なるべく夜間に外にいる時間を短くする為です。

ということでその計画通りに清水出発。
富士スバルラインの通行料金は往復2,060円。
起点からは約30km程あり、終点の標高は2,305m。
マイカー規制中はここをシャトルバスで登って行くので
それだけで山道に酔ったり、疲れたりしてしまいそうな気も。
本当Fさん様々です。あ、途中何度か鹿に遭遇しましたよ。

AM2:00 
富士スバルライン五合目に到着。
深夜だったので駐車場も停めることができました。

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降りた途端、目の前に富士山ドーン!
真夜中でも山の輪郭がハッキリ見えるんですね。
登山者による光の道は確認出来ず‥この時期は少ないんだな‥。

この時の外気温は5℃。
ある程度予想はしていたので、ダウンベストの上に
ゴアテックスのジャケットも着てきましたがそれでも寒い。
手袋も軍手ではなく保温性のあるグローブを用意して良かったです。

Fさんがお湯を沸かしカップ麺を作ってくれました。あったまる。
おにぎりも2個食べたし、お腹がいっぱいすぎて苦しい。
登山へのエネルギー補給のつもりとはいえ前日から食べ過ぎな私。

AM3:00
富士スバルライン五合目(2300m)を出発。

用意したザックを背負った瞬間、登山を諦めそうになったけど
ザックを背負って歩き出した途端、登山を後悔し始めました。
‥言えやしないよ、言えやしないよ。

142.jpg
(帰りに撮影した写真)

出発してしばらくは微妙な上り坂が続きます。
真っ暗な山道は懐中電灯の明るさと立て看板だけが頼り。

富士登山で最も恐れられているのが高山病。
その高山病を予防する為に一番重要なのはペース。

特に最初の元気があるうちに飛ばすのは失敗の元。
焦らず急がすゆっくりとマイペースで。
と思っていたのですが、私以外のふたりは歩くのが速い。
(もしかして普通で、私が遅すぎるのかも。)

元々の歩幅の違いもありますが、
Fさんには経験と体力、Kちゃんには若さと体力が。
しかしここで焦ってペースを乱したらダメよダメダメ。
構わず超スローペースで歩き、先で待っていてもらいます。

夜景や星空を楽しみながらゆっくりと。
残念ながら月明かり&薄雲に隠れて星空はいまひとつだったな。
でもでもFさんは流れ星見たんですってー。私も探そー。

な~んて、実際はそんな余裕ゼロでした。ほぼ無口だったし。
できるなら引き返したい‥なんて言えやしないよ、言えやしないよ。

しばらくすると泉ヶ滝という分岐点へ。

140.jpg
(帰りに撮影した写真)

ここを右に行く吉田ルートは9/14に冬期閉鎖されるのですが
下山者用に9/15の午前中まで通行可能ということで
まだ閉鎖されておらず利用させていただきました。

139.jpg
(帰りに撮影した写真/ロープが張ってありました。)

富士スバルライン五合目から六合目までは約50分。
六合目の標高は2,390mなのでたった標高差はたったの90m。
そう考えるとなんだか歩き損な気がしてくるマイナス思考な私。

しかしこの道は大切なウォーミングアップだったのです。
六合目から一気に本格的な登山が始まります。

AM4:00六合目(2,390m)を通過。
一気に傾斜のキツくなった坂道を登っていきます。
同じような道をジグザグ登っていくので単調ですが、
夜景が少しずつ遠くなって行くのを励みに歩き続けます。

こんな感じの山道がずっと続くと思っていたのですが、
最初にある山小屋から急な岩場のTHE登山が始まりました。

断崖絶壁とはいいませんが、
普段登山をしたことのない私にはかなりの衝撃でした。
岩場にひとつひとつ足をかけ、トレッキングポールで
身体を支えながら一歩一歩登っていきます。

トレッキングポールは絶対に2本必要です。
なかったら七合目に辿り着けなかった自信アリ(笑)

この日の日の出予想は5時半。
徐々に空が明るみ始め朝の気配を感じ始めます。

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吉田ルートは比較的どこからでもご来光が拝めるみたいですね。
それでも少しでも上から眺めようと頑張りました。
六合目から七合目は約70分の道のり。目指せ七合目。

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AM5:00七合目(2,700m)に到着。
七合目トモエ館前でご来光を待つことに。

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立ち止まるとやっぱり寒い。汗が一気に冷えてしまいます。

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ケド、こんな美しい朝焼けを見ていると寒さすら気にならなくなりますね。

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ご来光が顔を出し始めました。

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なぜ富士山から見る朝日はこんなに特別なんだろう。

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やっぱり来て良かったとこの日初めて思いました(笑)

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そしてここでFさんは無理をせず引き返すことに。
私の目標も『ご来光を見る』だったので帰ろうか悩みましたが、
「行けるところまで行ってきていいよ〜」と言ってくれたので
もう少し頑張ってみることに。私的にはかなりの決断。

大学生のKちゃんはもちろんまだまだ余裕のよっちゃん、
先へ行くのもあたり前田のクラッカー。古ッ。

AM5:40七合目(2,700m)を出発。
「じゃあ行こうか」「ハイ」
と隣で言葉を交わした次の瞬間には数m先にいるKちゃん。

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あれよ、あれよという間に離される。
決して私が立ち止まってるワケじゃないんですよ。
それだけ身体能力が違うのです(泣)

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しかし私は年上。Kちゃんは礼儀正しいとってもいい子。
のろまなカメに一切文句も言わず待っていてくれるウサギちゃん。
富士登山は気を遣わない相手と行くに限りますね(笑)

七合目か一段と足場が悪くなっていきます。
(いちいちカメラを出せなくなったので、七合目から
アクションカムを頭に付けインターバル撮影していました。
頭に付けるとどうしても右側頭部が写り込んじゃうー。)

私が七合目で引き返さなかった理由はもうひとつあって
今登ってきた登山道を下りたくありませんでした。
ゴツゴツした岩場を下るのはきっと登るよりも危険。
雨なんて降ったらもう完全お手上げ、動けません。

吉田ルートは登山道と下山道が違うのですが
(多分)八合目を過ぎないと下山道に合流できないので
なんとしてでもそこまでは行こうと思っていました。

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どんなに道が悪くても。

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どんなに道が険しくても。

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行くしかないのです。 (大袈裟。)

七合目から八合目までは約80分。
登っても、登ってもなかなか辿り着きません。
七合目からは山小屋が点在しているので
それを目印に頑張るしかない。なので地図は必須。

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鳥居もいい目印。

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くぐると多少の達成感。

最終日ということもあって
ほとんどの山小屋は店じまいor片付け中。

トイレさえ借りられない山小屋が多くて焦りました。
それにベンチの板も撤去、小屋の前に荷物を置けないように
鉄線を張っていたりしてなかなか世知辛い感じです。

トイレが心配なので水分はそこまで取らず。
寒いくらいであまり喉が乾かなかったのが幸いでした。
けれどちょくちょく休憩はして、
持参したお菓子とホットコーヒーで一服。はぅ。

そしてなんとか一歩ずつ、一歩ずつ、、

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苦しい時は空を見上げて、、、

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東洋館からの眺め、本当に素敵でした。

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070_20140917125745f0f.jpg ふじ坊ありがと♪

そしてまた登る、登る、登る。

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AM7:00八合目(3,040m)到着。
五合目を出発してからちょうど4時間です。

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一泊される方の山小屋選びですが、
七合目でも十分遠いので、頑張って八合目。
本八合目にもありますが避けた方が良いかと思います。
標高の高い場所で泊まると高山病になり易いですし、
八合目から更に80分。本当に遠いです。

富士登山記、大したことは書いてないのに
相変わらず長くなってしまいました。

八合目出発から下山までは後編で書きたいと思います☆



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