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*県外・旅行記*カメラ片手に反重力展(愛知県)2013.12.22

どこまでも続く青空を眺めていると
このままどこか遠くに行ってしまいたいという衝動が
押さえきれなくなるスナフキン女子、すんです。

今回はそんな自由と孤独を愛する旅人スナフキンの名言と共に
旅行記を更新しようかと思ってます。(できるのか?!)

『僕は孤独になるために旅に出るんだ』

と早朝7時過ぎ、ひとり清水駅を出発した私。
目的地は愛知県豊田市にある豊田市美術館です。

鈍行を乗り継いで片道3時間。
電車に揺られている時間はやっぱり好きです。あっという間。

最寄り駅から美術館までは少し歩きます。
途中ローソンでカフェラテとげんこつメンチを買い、食べ歩き。
カフェラテ温まる‥メンチがメチャ美味い‥空がキレイ‥なんか泣ける。
(感受性が豊かすぎるのか、情緒不安定なのか自分でもわかりましぇん。)

『あんまり大袈裟に考えすぎないようにしろよ
 何でも大きくしすぎちゃダメだぜ』

今回豊田市美術館を訪れたのはこの展覧会を見たかったから。

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反重力展 浮遊/時空旅行/パラレルワールド

この展覧会は秋に行ったあいちトリエンナーレ2013の連携企画。
揺れる大地だったらその場所を離れてしまえばいい
という考えから動きだした展覧会なんですって。全然知らなかった。

毎回書いていますが、
「アート鑑賞が趣味です。」なんて恐れ多くて言えません。
単純に可愛いもの、美しいものを見て癒されたいとか、
非現実的な世界へ連れてってくれる感じを純粋に楽しみたいとか、
それだけが行きたくなる理由なのです。

なので今回も詳しい説明はできませぬ。
私はいつだってDon't think. Feel!!!(笑)

写真撮影がオッケーな作品が多かったので載せておきます。

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反重力は物質・物体に加わる重力を無効にしたり、調節したりする技術。
現実の物理学では理論的に不可能であり、架空の技術である。
多くはSF作品に宇宙航行の基礎技術として登場する。(Wiki参照)

現実で不可能なことをアートでは表現できるのでしょうか。

『僕はこの目で見ないものは信じない
 そのかわり、この目で見たものはどんなにばかげものでも信じるよ』

うん、私も。
(自作自演‥やっぱり情緒不安定なのか‥)

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決して反重力ではないよね。
私のFell力なんてそんなものなのでやっぱり説明が欲しい。

興味深かったのは
《地上環境におけるライナスの毛布のための試作》

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ライナスの毛布。
スヌーピーとチャーリー・ブラウンが主役の漫画、ピーナッツ。
そこに登場するライナスがいつも肌身離さず持っているのが毛布。

心理学的にいうと、
子どもが特定の人形や玩具を離さずに持ち続け、
それに執着することで安心感を得ている状態のこと。だそう。

人は無重力に長時間いるとだんだん不安感に襲われるそうです。
重力があるからこそ床や椅子、常に物体に触れている。
そしてそれにより無意識に安心感を得ている。という説明。

無重力状態の中の身体のよりどころについて研究したのがこれらの抱き枕。

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自由に抱きつくこともできました。
ケドひとりでは淋しいので見てるだけ。孤独感じてます(笑)

《ネオン・エレベーター》

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人間の視覚による錯覚を利用した作品。

そして次の部屋に入った時、目の前の光景に一瞬反重力を感じました。

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レアンドロ・エルリッヒ《豊田の家》

巨大なだまし絵。
鑑賞者を取り込むことで完成する作品。こういうの大好き。

ちなみに私が一番行きたい美術館、
金沢21世紀美術館に常設されている《スイミング・プール》も
彼の作品なんだそうです。ますます気になってしまう。

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実際は床に寝転んだ姿を鏡に映しているという単純な方法ですが、
それだけでパラレルワールド=異世界へ迷い込んだ感覚になれるのです。

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ひとりでしたが試してみました。

『何か試してみようって時にはどうしたって危険が伴うんだ』

淋しさと恥ずかしさで大事故(笑)
傷を負って次の展示へ。

ここからの作品はなんだかトリエンナーレの続きを感じました。

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空気と溶け込んでしまいそうな程、繊細な線と円。
金属なのにどこか非物質的な作品。

《多元宇宙の缶詰》

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1.蟹缶を開ける。
2.中身を食べる。
3.外側のラベルを剥がして内側に貼り直す。
4.ふたたびハンダで密閉する。

こうして内と外を反転させることで、
宇宙全体を缶の「内側」(見かけ上の外側)に閉じ込めることに成功したのだ。
(Facebook/奥村雄樹[多元宇宙の缶詰]のためのテストより)

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蟹缶に壮大なモノが詰まりすぎている。
もはや私の思考回路では到底処理しきれない宇宙観。

そんなこんがらがった頭を癒してくれたのがコチラの空間。

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鮮やかで優しい色彩に心トキメキます。

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『僕は一度みたら目の奥に閉まっておくことができるんだ』

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到底ムリなので写真を撮りまくる私。

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『僕のものではないよ。だけど僕がみている間は僕のものなのかもね』

スナフキンって‥カッコ良すぎるでしょ‥♡♡♡

次の展示へ行く前にしばし休憩。
豊田市美術館へは今回初めて来ましたがとてもスタイリッシュで素敵。

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屋外には、これも反重力展の作品?
というようなちょっとしたパラレルワールドな空間が。

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映っているのはすべて鏡の中の世界。

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どれが空の青なのか、何がホンモノで、何がニセモノなのか。

『あんまり大袈裟に考えすぎないようにしろよ。
 何でも大きくしすぎちゃダメだぜ』

浸るのが好きなのです。すいましぇん。。。

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その時、しゅーっという音と共に池の周りから霧が噴射され始めました。

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中谷芙二子《霧の彫刻》
これも反重力展の作品のひとつ。

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ちょっとトリエンナーレのFoamを思い出しました。
刻々と形を変え、同じ姿は二度と見ることができない生きた作品。

そう考えるとスナフキンのように
見たモノを目の奥に閉まっておけたらいいなって思いますね。
ケド、閉まっておけないから大切に思うのかも。どうなんだろうか。

どちらにしろ、私は写真を撮らずにはいられない。

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まち針に光をあてれば踊り出し、

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スポンジに光をあてれば幻想的な世界が浮かび上がる。

アートの定義って一体なんなんだろう。
考えれば考えるほど、目に映るモノすべてが作品に思えてくる。

『自分でキレイだと思うものは、何でも僕のものさ。
 その気になれば、世界中でもね』

つまりそういうことなんだろうな。

そして最後に紹介するのは
ブラジル人作家エルネスト・ネトの
《わたしたちのいる神殿のはじめの場所、
 小さな女神から、世界そして生命が芽吹く》という作品。

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天井から吊り下げられた眩しいくらいの白い布。

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靴を脱ぎ、中へ入ります。

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不思議な形をしたクッションのようなものがアチコチに。

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横になって天井を眺めていると
作品の説明の通り、胎内にいるような感覚に陥りました。

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記憶なんてないはずなのに不思議ですね。

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ということはこれらの物体は細胞や染色体だったりして。

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私の好きな非現実感を十分味わえた作品でした。

というワケで、反重力展は以上です。
写真もいっぱい撮れたし、はるばる豊田まで来た甲斐がありました。

『大切なのは自分のしたいことを自分で知っていることだよ』

正しくですね。

さてスナフキンの名言を色々と書いてみましたが、
実は一番共感したのはスナフキンのパパの言葉だったりします。

『怠けてるんじゃない。
 “生きてること”そのものに満足しているんだ』


私が超言いそうな台詞(笑)

スナフキンに憧れながらも
結局グータラ感は拭えないすんなのでした^^;

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テーマ:旅行記 - ジャンル:旅行

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