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*富士登山記*初心者の私が準備した服装・装備品・行動食はこれです編。

登山初心者、まったくの素人な私が
今回富士登山にあたり準備したモノを書いておきます。

富士山に登ってみたいけど道具を揃えるのが大変‥
と諦めている方も多いのではないでしょうか。
正直、本格的なものを用意しようとすると
かなりお金がかかります。数万は軽く飛ぶでしょう。

私は数年前屋久島の縄文杉10時間トレッキングに
挑戦するつもりで(台風直撃で行けなかった‥)
登山靴やザックは買い揃えていました。初披露w

そして何より形から入るタイプなので
完璧な山ガールになるべく基本的なものは揃えました。

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ただ一緒に行った女子大生Kちゃんは
トレーナー・ジーンズにスニーカーとほぼ普段の格好。
そしてすれ違った外人さんは噂通りTシャツ・短パンでした。

ということで何が要るのか、要らないのか
これを見て少しでも参考にして頂けたら嬉しいです。

服装

・ジャケット
・ダウンベスト
・シャツ
・機能性下着

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9月中旬+夜間出発ということで真冬の寒さ。
五合目で5℃だったので登山中は0℃近かったと思います。

私が用意したジャケットは王道のゴアテックス。
水は通さず、水蒸気は通すという素材の為
汗の蒸れによる冷えを防いでくれるそうです。

ただゴアテックス自体が暖かいワケではないので
その下に薄手のダウンジャケットを。お陰でもこもこ。
今はコンパクトに畳める軽量なダウンも多いので
暑くなったらザックへIN。とても便利な防寒具です。

ちなみにKちゃんは当日
「ジャンバー、クリーニングに出しっぱなしでしたー」
とメールが来て、私が急遽用意した冬物アウターを着用。
防水性ではないので雨が降らなくて本当に良かった。

下着はヒートテックにしようと思っていたのですが
こんな記事を読んだので、スポーツデポで購入。

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ただ冬山というほどでもないので
そこまで気にしなくて良かった気もします。
効果もイマイチ不明‥普通に汗が冷えると寒かったし。

機能がどうこうよりも寒くない格好をしていけ。
これに尽きると思います。寒さだけは本当に我慢できない。

・ショートパンツ
・スポーツタイツ

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基本的には防水性の長ズボンでしょうが
肌が出ていなければそこまで気にしなくてもいいと思います。

登山用のスポーツタイツは
膝などの疲労を軽減してくれるらしいのですが、
なかなかのお値段するのでマリンスポーツ用を代用。
特に問題ありませんでした。意外と寒くないし。

Kちゃんの履いていたジーパンですが
雨で濡れてしまうと重いし、乾きづらいし大変。
とりあえず動きやすくて、乾きやすい格好がベストです。

・靴下
・登山靴
・ゲイター

登山靴であればゲイター(雨・砂除け)は必要ないかな。
私はファッション性を重視して買ってしまいました。

登山自体はスニーカーでもそこまで問題ないと思います。
ただ下山の時は歩く度、砂や小石が入ってくるらしく
Kちゃんはこれがかなり大変だったようです。

装備品

・ザック
・ポシェット

よく使うモノ(携帯・カメラ・地図等)はポシェットに。

・ザックカバー
・トレッキングポール
・ヘッドライト
・懐中電灯

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一応ザックカバーも用意しましたが、
濡れてはまずいもの(電化製品等)はすべてチャック袋に。

体力に自信がない人、
トレッキングポールは必ず2本用意しましょう。
岩登り、下山の際に本当にお世話になりました。
私のは楽天で3,762円。軽いしオススメです。



夜間登山の場合ヘッドライトは必須です。
懐中電灯を手に持って登るのはなかなか大変。
私のは楽天で1,463円。光力はやや弱かったかな。



・グローブ
・帽子
・サングラス
・タオル

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この中で絶対必要なのはグローブ。
岩登りの際も必要ですが、防寒対策としても重要なので
軍手ではなくちゃんとしたものを用意した方がいいと思います。

今回私はあまり使いませんでしたが
7~8月の日中であれば帽子とサングラスは必要です。
富士山には日陰がありません。太陽光線直撃。
私は登る前に日焼け止めをたんまり塗っておきました。

・レインウェア

着ていたジャケットが防水素材だったのですが
防寒具としてビニールのポンチョも持っていきました。

富士登山で雨に降られた人の体験談を読むと
レインウェアはちゃんとしたものを用意しないと危険らしいです。
百均の雨合羽なんて問答無用です。

登山メーカーのものを買おうとすると安くても数万円‥
一度しか使わないのなら自転車運転時に使うような



この辺りものでいいでしょう。(アフィブログになってしまった‥)

・マスク
・ティッシュ
・携帯トイレ
・コミ袋
・救急用具
・ホッカイロ

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備品は備えあれば憂いなし‥的な感じですね。
マスクは下山時に砂埃対策で使いました。

トイレットペーパーがないトイレはなかったけど
手洗い場がないトイレは何ヵ所かあったので、
ティッシュよりウエットティッシュがあるといいかも。
そして携帯トイレは絶対使えません‥丸見えです。

ホッカイロは登山前に貼りましたが、歩き始めると逆に暑いくらい。
ご来光等の待ち時間に効果あるように使用できればいいですね。

その他

・お金(小銭を用意する)
・携帯
・カメラ
・電化製品の予備電池

トイレは一回200円。両替できないので小銭は必須。
あと簡単な地図があるといいです。ネットから印刷しました。

何の影響か電化製品はバグり易いですね。
特にiPhoneは私のもKちゃんのも少しおかしくなって
充電が一瞬でなくなったりしました。バッテリーあって良かった。

飲食物

・ドリンク類
・水筒(ホットコーヒーを入れといた)
・行動食(おやつ)
・酸素缶

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他の人のブログに水を3L飲んだなんて書いてあったので
心配になって2L持っていきましたが‥重かった。

寒いくらいの気温だったので水分もそれほど取らず。
ゼリー飲料も荷物を少しでも軽くする為に飲んだ感じ。
何よりもホットコーヒーを持っていって大正解。温まる~。

ちなみにFさんは五合目で沸かしたお湯を水筒に入れて
スープの素と紙コップまで持参していました。超温まる~。

ドリンクは山小屋で売っているので(大体500mlで500円)
500ml×2本持って、足りない分は買えばよかったな。
これも天候や気温に左右されることなので
あくまで9月の寒い日の話ということで。

行動食についてはそこまで深く考えず
好きなモノを持っていけばいいらしいです。
ただ食べやすい、溶けない、腐らない等考慮すると
意外と持って行けるモノは限られているのかも。

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私はミックスナッツにスナックと小魚を混ぜたモノを
ナルゲンボトルに入れザックから吊る下げて持って行きました。
完全におつまみ系だったけど、ポリポリ美味しかったです。
Kちゃんもめっちゃ食べてました(笑)

あとは皆のおやつに

・カントリーマーム
・あんドーナツ
・ハッピーターン
・塩分タブレット

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を用意。やっぱり糖分・塩分は重要。
山で食べるコーヒーとカントリーマーム最高です☆

・ちーかま
・干梅

も持っていったけど食べず。欲張りすぎたな。

酸素缶はバイト先の人もらったので持っていきましたが。
高山病にはならなかったので特に使わず。

試しに本八合目で吸ってみましたが、
新鮮な空気を一瞬だけ味わえる。という感じ。
次回持っていくかどうか悩む一品です。

高山病予防の為にしたことは

・とにかくゆっくり登る
・こまめに深呼吸をする
・呼吸は鼻から吸い、口からすべて吐ききる。
(就寝時には鼻孔拡張テープを貼るといいとか。)

あと万が一高山病になってしまった場合、
頭痛の症状を少しでも軽くしたく
登山前にバファリンを飲んでおきました。

山小屋に泊まる場合は
その他に着替え(雨に濡れた場合下着だけでも)
拭き取るタイプのメイク落とし(水が使えない)
耳栓・音楽プレーヤー(騒音対策)等もあるといいようです。

というワケでこうやって書き出してみると
やっぱりそれなりに準備が必要で面倒くさいですね(笑)

私的にはそれが楽しかったりして、
遠足気分で色々と詰め込んでしましたが
本気で登頂を目指すとしたら

なるべく荷物は軽くする。これに限ります。

私はカメラの三脚を持っていったのが大変でした。
登山中は石ころひとつ分でもザックを軽くしたいというのが本音。

次回は富士山のかぶり物も、
相棒のベニキノコビトも連れて行かないんだから!!!
という気持ちでいますがムリかなぁ。。。(汗)

そんなワケで、今回の富士山登山では特に
「これ持っていくんだった!」
と思うようなモノはありませんでした。一応色々買ったしね。

これを見て
「富士山に行くのやーめた」
という人が出ないことを祈ります★

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*富士登山記*夏山シーズン最終日に吉田ルート登ってきました〈後編〉2014.9.15

前編からの続きです。
AM7:00八合目(3,040m)到着。

ここでも登山道を引き返している人たちに遭遇しましたが、
あの岩場を下りるのだけは絶対に嫌という気持ちは変わらず。
下山道までは‥なんとか下山道までは‥もうそれだけ。

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この辺りではひたすらあたりまえ体操を脳内再生。

あたりまえ~あたりまえ~あたりまえ体操~
右足を出して左足出すと歩ける♪

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ここのフレーズのみ(笑)

そう、足を前にさえ出せば前進するのだ。
しかし前には出せても、上にはなかなか上がらない。
坂道を長く歩くのは平気ですが、階段は一段で息切れ。
極端に段差に弱い私。心肺能力が低すぎるのかな。

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段差にやられ死にそうになっている私の横で
Kちゃんは息切れひとつせず。年齢だけの差じゃないな。

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それでもなんとか白雲荘を越え、鳥居をくぐり元祖室に到着。
確かここの山小屋のトイレは利用可だったかな。
有料(200円)でも本当に有り難い。助かったよー。

ここまで来ると天空の世界。
普段見ることのない光景に見入ってしまいます。

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富士山の山肌って本当に赤いんですね。

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富士山は遠くから眺めるものだ‥なんて言われたりしますが、
近くから見るとまた違った姿や迫力を感じられて面白い。
それと同時に自然の威厳や怖さも知ることができた気がします。

今回はこんな秋晴れに恵まれたので問題ないのですが、
雨だったら絶対に無理だし(きっと降水確率30%でも中止する)
真夏の炎天下では体力の消耗もハンパないでしょう。

そう考えると本当気軽に来れる場所ではないですね。
今回こうして来れたことを感謝しなくては。

‥とか色々考えたりすると、
登頂せずに帰っていいのか?という気持ちも出始め。。。
そんな私の心を見透かすかのように本八合目の手前に下山道が登場。。。

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右へ登ると本八合目。

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左へ下ると下山道。

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どうする!俺!!

「とりあえずお菓子食べてから考えよう。」
‥もぐもぐもぐもぐ‥
「とりあえず記念写真撮ろうか。」(帰る気満々www)

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するとそこに中学生くらいの少年が。
声を掛けてみるとなんと神奈川からひとりで来たんですって。

「まだ上に行くの?」
「ハイ、もう少し行ってみます。」

おばちゃん負けてらんねー!!!

ということで本八合目へ踏み出した私たち。
すぐ近くに見えている山小屋に着くのに30分かかりました。

AM9:30本八合目(3,370m)に到着。
五合目を出発して6時間半です。

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登頂したような気分で写真を撮る私たちを見てご婦人が、
「ここまできて下山するの?頂上見えてるわよ。」と。

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確かに近くに見える。
でも見えるだけなのはよくわかっている。

「地図上でもあと2cmよ。」

確かにたった2cmと思える。
でも思えるだけなのはよくわかっている。

正直挑戦してみたい気持ちはありました。
重たいザックを置いてってよければ行ける気もする。
山小屋で預かってくれるのかは不明だけど。

けど七合目で下山したFさんを待たせているし。

本八合目から九合目まで50分、
九合目から頂上まで40分、それと下山時間。
これ以上待たせるわけにも行かない(という理由にし)
本八合目で下山することを決断しました☆

ちなみにこの時点で私は高山病にはかかっておらず。
空気の薄さも特に感じていませんでした。
(あれだけゆっくり登ればね‥)

AM10:00下山開始。

頂上まで登っていないので、余力は十分アリ。
段差も一切ない下り坂は恐れずに足らず。
登りとは別人のようにさっさか下って行きます。

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ただこの道、めちゃくちゃ滑りやすい。
調子に乗っているとたまに空を仰ぐことになります。

131.jpg>
実際の映像です。転けました。しかも4回。

ここでもストックが大活躍。てかなかったら絶対困る。
金剛杖でもいいけどやっぱり両手に欲しいな。

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あとKちゃんは普通の運動靴でしたが
靴の中に小石が入ってしまって大変そうでした。

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登山靴とゲイターが最強です。

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雲なのか砂埃なのかわからないのでマスクも装着。

下山道はただひたすら、
狐か狸に化かされているんじゃないかと疑うくらい
同じような坂道をジグザグと下っていきます。

息も上がらないし、そんなに大変ではないのですが
滑らないようにずっとつま先に力を入れている感じなので、
やや指が痛かったです。ちゃんと爪を短く切ってくるんだった。

壮大だーいい加減で見飽きるけどー。

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これって高山植物?

時間にすると
八合目から七合目が90分、七合目から六合目が30分。
六合目からは登山道と同じ道に戻り40分。

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行きは暗くてよくわからなかったけどこんな道だったんだな。

PM13:00富士スバルライン到着。
本八合目から3時間。いや~遠かった。

観光客でいっぱい。半分以上が外国人さんのようでした。

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結局Fさんを4時間待たせた上、
お腹が空いたのでレストランでお昼も食べてしまった。
富士山ハヤシカレー。運動後のご飯は最高♡
ちなみに次の日に体重を計ったら‥増えてました(死)

というワケで
運動不足+軽肥満な人間がどこまで行けるかという疑問は
本八合目だと私が答えを出しましたよ(笑)

規制されている弾丸登山かもしれませんが、
装備をきちんとして時間・ペース等に余裕を持てば問題なさそう。
装備品についてもこれから書くつもりです。

できたらこのブログにも登頂した富士登山記を載せたいな。
今度は静岡側から登ってみたい!
御殿場と富士宮は絶対に無理だから須走で!!

リベンジの為に必要なことは
・なるべく荷物は軽くする。(三脚なんて持っていかない‥)
・なるべく身体も軽くする。(せめて標準体重で‥)
・次回もマイペースに付き合ってくれる人と行く。

いつになるかわかりませんが、ひとつの目標です☺︎

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*富士登山記*夏山シーズン最終日に吉田ルート登ってきました〈前編〉2014.9.15

『富士山に一度も登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿』

という言葉もありますが、富士山のお膝元
静岡県民でありながら一度も登らぬ馬鹿であった私。
念願であった人生初の富士登山に先日挑戦してきました。

今回私とバイト友Kちゃんを連れて行ってくれたのは
富士登山に何度も行ったことのある友だちの旦那様Fさん。
(友だちは妊娠中の為行かず。)

まず決めたのは行く日にちとルート。

2014年の富士山登山道開通期間は
山梨県側(吉田ルート)7/1~9/14
静岡県側(須走・御殿場・富士宮)7/10or18~9/10

富士登山決行を決めたのが遅かったこと、
Fさんが吉田ルート以外の登山道は行ったことがあること、
吉田ルートで利用する富士スバルラインのマイカー規制が
8/31で解除されること等を考慮し9月に行くことに。
そして皆の予定を合わせた結果
夏山シーズン最終日である9/14に決定しました☆

ちなみに私、富士登山が決まっても一切運動せず。
途中から運動不足+軽肥満人間がどこまで行けるかの試みだ‥
と開き直っていました。ダメ人間です、ハイ。

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ふじ坊のお陰か珍しく天気予報も問題ナシ。

当初の予定では、14日の17時に清水を出発。
夕食を取りながら五合目に21時に到着。
2時間程身体を高度順化させてから登山開始。
(Fさんは山小屋では寝られないらしく宿泊はせず。)
八合目辺りでご来光を見るプランでした。

BUT数日前にFさんから腰を痛めてしまったという連絡が。
本来ならば大事を取って中止をするべきなんでしょうが、
私の落胆ぶりに行けるところまでは連れて行ってくれることに。
(けどけど当日は腰は8割方治ってるということでしたよ。)

そしてこれまた数日前に富士山では今年初冠雪が。早ッ。

ということで当初の予定を大幅に短縮し、
14日の23時に清水を出発、2時頃到着し高度順化。
3時頃から登り始め、七合目辺りでご来光を見ることに。
なるべく夜間に外にいる時間を短くする為です。

ということでその計画通りに清水出発。
富士スバルラインの通行料金は往復2,060円。
起点からは約30km程あり、終点の標高は2,305m。
マイカー規制中はここをシャトルバスで登って行くので
それだけで山道に酔ったり、疲れたりしてしまいそうな気も。
本当Fさん様々です。あ、途中何度か鹿に遭遇しましたよ。

AM2:00 
富士スバルライン五合目に到着。
深夜だったので駐車場も停めることができました。

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降りた途端、目の前に富士山ドーン!
真夜中でも山の輪郭がハッキリ見えるんですね。
登山者による光の道は確認出来ず‥この時期は少ないんだな‥。

この時の外気温は5℃。
ある程度予想はしていたので、ダウンベストの上に
ゴアテックスのジャケットも着てきましたがそれでも寒い。
手袋も軍手ではなく保温性のあるグローブを用意して良かったです。

Fさんがお湯を沸かしカップ麺を作ってくれました。あったまる。
おにぎりも2個食べたし、お腹がいっぱいすぎて苦しい。
登山へのエネルギー補給のつもりとはいえ前日から食べ過ぎな私。

AM3:00
富士スバルライン五合目(2300m)を出発。

用意したザックを背負った瞬間、登山を諦めそうになったけど
ザックを背負って歩き出した途端、登山を後悔し始めました。
‥言えやしないよ、言えやしないよ。

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(帰りに撮影した写真)

出発してしばらくは微妙な上り坂が続きます。
真っ暗な山道は懐中電灯の明るさと立て看板だけが頼り。

富士登山で最も恐れられているのが高山病。
その高山病を予防する為に一番重要なのはペース。

特に最初の元気があるうちに飛ばすのは失敗の元。
焦らず急がすゆっくりとマイペースで。
と思っていたのですが、私以外のふたりは歩くのが速い。
(もしかして普通で、私が遅すぎるのかも。)

元々の歩幅の違いもありますが、
Fさんには経験と体力、Kちゃんには若さと体力が。
しかしここで焦ってペースを乱したらダメよダメダメ。
構わず超スローペースで歩き、先で待っていてもらいます。

夜景や星空を楽しみながらゆっくりと。
残念ながら月明かり&薄雲に隠れて星空はいまひとつだったな。
でもでもFさんは流れ星見たんですってー。私も探そー。

な~んて、実際はそんな余裕ゼロでした。ほぼ無口だったし。
できるなら引き返したい‥なんて言えやしないよ、言えやしないよ。

しばらくすると泉ヶ滝という分岐点へ。

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(帰りに撮影した写真)

ここを右に行く吉田ルートは9/14に冬期閉鎖されるのですが
下山者用に9/15の午前中まで通行可能ということで
まだ閉鎖されておらず利用させていただきました。

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(帰りに撮影した写真/ロープが張ってありました。)

富士スバルライン五合目から六合目までは約50分。
六合目の標高は2,390mなのでたった標高差はたったの90m。
そう考えるとなんだか歩き損な気がしてくるマイナス思考な私。

しかしこの道は大切なウォーミングアップだったのです。
六合目から一気に本格的な登山が始まります。

AM4:00六合目(2,390m)を通過。
一気に傾斜のキツくなった坂道を登っていきます。
同じような道をジグザグ登っていくので単調ですが、
夜景が少しずつ遠くなって行くのを励みに歩き続けます。

こんな感じの山道がずっと続くと思っていたのですが、
最初にある山小屋から急な岩場のTHE登山が始まりました。

断崖絶壁とはいいませんが、
普段登山をしたことのない私にはかなりの衝撃でした。
岩場にひとつひとつ足をかけ、トレッキングポールで
身体を支えながら一歩一歩登っていきます。

トレッキングポールは絶対に2本必要です。
なかったら七合目に辿り着けなかった自信アリ(笑)

この日の日の出予想は5時半。
徐々に空が明るみ始め朝の気配を感じ始めます。

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吉田ルートは比較的どこからでもご来光が拝めるみたいですね。
それでも少しでも上から眺めようと頑張りました。
六合目から七合目は約70分の道のり。目指せ七合目。

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AM5:00七合目(2,700m)に到着。
七合目トモエ館前でご来光を待つことに。

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立ち止まるとやっぱり寒い。汗が一気に冷えてしまいます。

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ケド、こんな美しい朝焼けを見ていると寒さすら気にならなくなりますね。

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ご来光が顔を出し始めました。

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なぜ富士山から見る朝日はこんなに特別なんだろう。

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やっぱり来て良かったとこの日初めて思いました(笑)

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そしてここでFさんは無理をせず引き返すことに。
私の目標も『ご来光を見る』だったので帰ろうか悩みましたが、
「行けるところまで行ってきていいよ〜」と言ってくれたので
もう少し頑張ってみることに。私的にはかなりの決断。

大学生のKちゃんはもちろんまだまだ余裕のよっちゃん、
先へ行くのもあたり前田のクラッカー。古ッ。

AM5:40七合目(2,700m)を出発。
「じゃあ行こうか」「ハイ」
と隣で言葉を交わした次の瞬間には数m先にいるKちゃん。

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あれよ、あれよという間に離される。
決して私が立ち止まってるワケじゃないんですよ。
それだけ身体能力が違うのです(泣)

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しかし私は年上。Kちゃんは礼儀正しいとってもいい子。
のろまなカメに一切文句も言わず待っていてくれるウサギちゃん。
富士登山は気を遣わない相手と行くに限りますね(笑)

七合目か一段と足場が悪くなっていきます。
(いちいちカメラを出せなくなったので、七合目から
アクションカムを頭に付けインターバル撮影していました。
頭に付けるとどうしても右側頭部が写り込んじゃうー。)

私が七合目で引き返さなかった理由はもうひとつあって
今登ってきた登山道を下りたくありませんでした。
ゴツゴツした岩場を下るのはきっと登るよりも危険。
雨なんて降ったらもう完全お手上げ、動けません。

吉田ルートは登山道と下山道が違うのですが
(多分)八合目を過ぎないと下山道に合流できないので
なんとしてでもそこまでは行こうと思っていました。

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どんなに道が悪くても。

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どんなに道が険しくても。

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行くしかないのです。 (大袈裟。)

七合目から八合目までは約80分。
登っても、登ってもなかなか辿り着きません。
七合目からは山小屋が点在しているので
それを目印に頑張るしかない。なので地図は必須。

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鳥居もいい目印。

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くぐると多少の達成感。

最終日ということもあって
ほとんどの山小屋は店じまいor片付け中。

トイレさえ借りられない山小屋が多くて焦りました。
それにベンチの板も撤去、小屋の前に荷物を置けないように
鉄線を張っていたりしてなかなか世知辛い感じです。

トイレが心配なので水分はそこまで取らず。
寒いくらいであまり喉が乾かなかったのが幸いでした。
けれどちょくちょく休憩はして、
持参したお菓子とホットコーヒーで一服。はぅ。

そしてなんとか一歩ずつ、一歩ずつ、、

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苦しい時は空を見上げて、、、

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東洋館からの眺め、本当に素敵でした。

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070_20140917125745f0f.jpg ふじ坊ありがと♪

そしてまた登る、登る、登る。

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AM7:00八合目(3,040m)到着。
五合目を出発してからちょうど4時間です。

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一泊される方の山小屋選びですが、
七合目でも十分遠いので、頑張って八合目。
本八合目にもありますが避けた方が良いかと思います。
標高の高い場所で泊まると高山病になり易いですし、
八合目から更に80分。本当に遠いです。

富士登山記、大したことは書いてないのに
相変わらず長くなってしまいました。

八合目出発から下山までは後編で書きたいと思います☆



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完全なるサブカル女子です☺︎
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